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簡単にハーブを楽しむ使い方「ハーブティー」!入れ方や注意点について

育てやすく、料理などにも活用できるハーブ♪

ここでは、ハーブを簡単に生活に取り入れるおすすめの使い方として

ハーブティーをご紹介します♡

まず、知っておきたいハーブティーの魅力は

ハーブティーの魅力

  • 様々な香り
  • 視覚的な魅力
  • 美容など様々な面で楽しめる
  • カフェインが含まれていない

この他にも、たくさんの魅力があります

ハーブの魅力を知って、心にも体にも優しいハーブティー生活を今日から始めてみませんか?

この記事を書いた人

ハーブの魅力にハマっている、ハーブ歴10年のハーブコーディネーター
自宅でハーブを育てて、ハーブティーや料理などに活用し、からだに優しいをめざした生活をしています

ハーブティーの魅力について

1⃣ 香りの魅力

ハーブティーの楽しみの一つは、やはり香りです

普段の生活の中で、よい香りでしあわせな気分になったり、ミントの香りでスッとした!

そんな経験があるのではないでしょうか?

香りには心や体に心地よい影響を与えてくれる力があります

ハーブの香りにはいくつか種類があって

  • すっとしたさわやかな香りで、気分のリフレッシュ効果があるといわれるミント系
  • 気分が前向きになったり、調子を整える効果が期待できる柑橘系
  • 甘く華やかな香りのフローラル系。。。

などが代表的です

ハーブによって、香りや得られる効果も様々と言われています

2⃣ 視覚的な魅力

もう一つの楽しみは色や見た目の視覚的効果です

色彩心理学などでも、色が与える影響はよく知られています

たとえば

  • オレンジや黄色などは、明るさや活気を与える効果
  • グリーンや茶色などは、癒し効果

などがよく知られていますね

ハーブにおいては

  • ハイビスカスなどの赤い色
  • カモマイルの黄色っぽい色
  • マロウやラベンダーなどのブルー系など

ハーブのいろんな色を楽しむことで、視覚的効果が期待できます

好きな香りと好きな色のハーブをブレンドしたハーブティーをいただくのも効果的です♪

このように、ハーブティーは楽しみ方が無限大です

3⃣ 様々な効果が期待できるという魅力

古代ギリシャやローマでは、カモミールが消化不良や不眠の治療に使用されていたり

中世ヨーロッパでは、ローズマリーが記憶力や集中力の向上に効果があると信じられ、学生や学者のよく利用していた

と言われています

現在でも、集中力が必要な場で、ローズマリーなどのアロマが利用されているのは、そういうことなんですね♪

ハーブティーの種類

ハーブティーには1種類のハーブを使った「シングル」と


数種類のハーブを組み合わせて作る「ブレンド」があります

「シングル」と「ブレンド」

ハーブティーを始めたばかりの方には、まず「シングル」で楽しむのがおすすめ

おすすめの理由としては、そのハーブが持つ

  • ハーブの持つ香りや色
  • 味の特徴

を知ることができるからです

「シングル」でいろんなハーブの特徴が分かってくると

「ブレンド」でハーブを組み合わせるときに、合う組み合わせなども理解しやすくなり

ブレンドするハーブの幅も広がってくると思います

「フレッシュハーブティー」と「ドライハーブティー」

フレッシュハーブティーとは、生のハーブで作ったハーブティー

ドライハーブティーとは、乾燥させたハーブを使ったハーブティーのこと

フレッシュとドライ、同じハーブティーですが違いはあるのでしょうか

ここからは、フレッシュとドライそれぞれの特徴や、利点などを解説していきます

フレッシュハーブティーの利点

フレッシュハーブティーの利点

  • 鮮度と栄養が保たれている
  • 柔らかい風味と香りが豊富
  • 季節のブレンドを楽しめる

フレッシュハーブティーは鮮度と栄養が保たれていて、ビタミンやミネラルをとりいれやすいと考えられます

また水分を多く含んでいるため、柔らかい風味と香りが特徴で、特に芳香系のハーブは香り豊かに楽しめます

自宅で育てた、無農薬で安心安全のフレッシュハーブのハーブティーは格別です♪

ドライハーブティーの利点

ドライハーブティーの利点

  • 長期保存が可能
  • 濃い風味と香り
  • 使用方法が豊富

ドライにしたハーブは、保存がきくので季節に関係なく必要な時に手軽にハーブティーが楽しめます

スーパーなどで手軽に購入できるのもうれしいですね

水分が抜けているので、濃いい風味と香り特徴♪

また、煮出したり浸出したり、スパイスなどとのブレンドも楽しめたりと、使用方法の幅が広がります

フレッシュとドライを組み合わせて、それぞれの利点をとりいれた独自ブレンドティーを作るのもおもしろいですよ^^

ハーブティーの入れ方

ハーブティーは、フレッシュとドライ、ホットとアイスで作り方(ハーブの分量)を変えるのがおいしく作るコツです^^

それでは、ハーブティーの入れ方を下記で詳しく解説します 

基本的なハーブィーの作り方

【分量】

ドライのハーブを使ったハーブティー1杯分の分量

・ティースプーン1杯(約2~3g)
・お湯150㏄~180㏄

フレッシュハーブティー一杯分の分量

・ハーブの量をドライの約3倍

手順】

1、お湯を沸かす
2、ポットやカップを温める
3、ポットにハーブを入れお湯を注ぎ3~5分蒸らす
4、カップに注いでおいしいハーブティーを飲む

ドライハーブティーの淹れ方

1、お湯を沸かす

沸騰させて数秒(10~20秒)落ち着かせたお湯を使うのが良いです

2、ポットやカップを温める

沸騰する少し前のお湯をポットとカップに注ぎ、しばらく置き温まったらお湯を捨てる

温める理由

沸騰させたお湯を使っても、ポットやカップが冷えていたら注いだ時に温度が少し下がってしまいます。
お湯を注いだ後、ドライハーブを3~5分蒸らすのでさらに温度が下がってしまうということを防ぐためです

3、ポットにハーブを入れお湯を注ぎ3~5分蒸らす

最初にハーブをポットに入れてから、お湯を少し勢いよく注ぎます

ハーブとお湯の目安は、ティースプーン1杯(約2~3g)あたり、お湯150㏄~180㏄

蓋をして、3~5分蒸らします
(蒸らし時間は、ハーブのサイズや硬さなどで変わってきます)

4、カップに注いでおいしいハーブティーを飲む

ハーブティーの飲み方に決まりはありません^^

香りや味を楽しみながら、好みの味をみつけて自由に楽しみましょう

フレッシュハーブティーの淹れ方

作り方はドライのハーブティーと基本は同じです

違うところは、ハーブの量をドライの約3倍とするのが良いとされているところ

1、摘みたてのフレッシュハーブをサッと洗い、水気を切る

2、ポットにハーブを入れお湯を注ぎ3~5分蒸らす

3、カップに注いでおいしいハーブティーを飲む

フレッシュハーブを摘むときのポイント

〇枝が固いものは葉の部分をとって使用
〇わき目の生えている上の部分を摘むようにする
〇花は完全に開く少し前のものを使う

アイスのハーブティーの淹れ方

アイスのハーブティーの入れ方も、基本は同じです

濃い目に入れたハーブティーを、氷の入ったグラスに注ぎます

フレッシュハーブの葉を少し飾ると、SNS映えも期待できる

見た目にも素敵なハーブティーになりますよ

これから始める方におすすめのハーブティー

ハーブティーに慣れていなくても、飲みやすいハーブティーを紹介します!

ハーブティーを始めるのにおすすめなので、ぜひ参考にしてください^^

ミントティー

スペアミントやペパーミントを使ったミントティー

清涼感のあるミント系のハーブティーは、朝の目ざめをスッキリさせるのにも効果的です

カモミールティー

りんごのような甘い優しい香りが特徴です

食後に飲むのがGood!!
睡眠前のティータイムなどで、体や気分をリラックスさせるのにもおすすめです

キク科の植物なので、キク科にアレルギーのある方は注意が必要です

ローズヒップティー

ローズヒップはビタミンⅭが豊富で、さわやかな酸味が特徴です

ビタミンⅭは、美肌や、疲労回復などにも効果があると有名ですね

特に女性にはおすすめしたいハーブティーの一つです

レモンバームティー

レモンのような香りで、すっきりと飲みやすいハーブティーです

ルイボスティー

ルイボスティーは高い抗酸化作用が知られています。

ノンカフェインで大人も子供もとても飲みやすいです

ルイボスティーのおいしい淹れ方や、スムージーなどのアレンジ方法を紹介しています

参考にしてみて下さい

こちらもCHECK

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以上、他にも紹介したいおすすめのハーブティーはたくさんありますが、今回は初めてでも飲みやすいシンプルなハーブティーを5つ紹介しました

ハーブティーの注意点

ハーブは種類によって薬効があるとされています。

  • 妊娠中や授乳中の方
  • 持病があったり、服用中の薬がある方
  • イネ科やキク科にアレルギーがある方
  • ペットがいる(ペットにとって有害なものがある)

薬との飲み合わせや、取りすぎることで体調に不調を起こす可能性もあると言われています

特に上記の方でハーブを取り入れたい方は主治医に相談するなどしましょう

こちらで紹介しているのは、日常で楽しむハーブティーですが、一つのハーブを摂りすぎるのではなく

いろんな種類をバランスよく取り入れて楽しむのがおすすめです^^

まとめ

今回は、簡単なハーブの使い方としてハーブティーを紹介しました

注意点に気を付けながら、ぜひ好みのハーブをみつけて楽しんでみてくださいね

  • セラピストとして副収入を目指したい
  • 自分や家族の健康維持時に役立てたい

そんな人は必見!!

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